皆さまこんにちは。
アレグラン日記ですが
更新が滞り、
楽しみにしていらっしゃいます皆さまには
本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
『子どもたちの成長のために何を発信すればよいのか』
それはブログだけでなく
日々のクラブ運営の場面でも
とても考えさせられます。
でも・・・
ただただ迷っているだけでなく、
私たちのような教育団体が
正しいことを吟味しながら
“想い”を持って
“勇気”を持って
発信しなければいけません。
ですので・・・
本当に久しぶりの更新ですが
今回も気持ちを込めて
キーボードを打っています。
そしてこれからも
アレグラン日記は
続けています。
よろしくお願いします!!
(。v_v。)
ではではまいります。
前回まで
「1対1で抜けないのはなぜ?」
というタイトルで
3回書いてきましたが、
ここで最も大切なことを
押さえておかなくてはいけません。
『1対1』
・・・
つまり、
相手との対決です。
それに勝つということは
『対決を制する』
ということ
なのです。
では
皆さまは
“相手との対決”
を好みますか?
子どもたちはどうでしょうか??
(・ω・`)???
基本的に
“日本人の気質”
や
“日本人の体つき”
などは、
どちらかと言いますと、
対人に向いている方ではない
と考えられています。
ですので、
1対1の対決ではなく
複数で・・・
つまり、
集団で局面を打開することを
得意としているように感じます。
しかし・・・
集団スポーツなのですが
ことさら、
サッカーというスポーツは
個の力で局面を打開する部分が
ゲームの大きなカギを握ります。
このブログを読んでいらっしゃる
大半の方々が日本人でいらっしゃるかと思いますが。。。
「あなたの目の前に相手が現れました」
そのシーンを想像してください。
(━_━)ゝウーム
そして、
その相手が・・・
▷大柄であったり
▷日に焼けていて筋骨隆々であったり
▷強いと噂のチームであったり
・・・
∑(゜д゜υ)
もし、
そうであれば
それでもその対決を
あなたは
「挑みますか❓」
「避けますか❔」
。。。。。。
やはり避けたくなりますよね。
あからさまに避けないとしても・・・
一瞬怯んで(ひるんで)しまうものです。
でもやはり、
そこで大切になるのは
ボールを保持するプレーヤーが
逃げずに積極的にしかける(挑む)姿勢
なのです。
もし、
ここで逃げずに
相手を突破することができれば・・・
相手プレーヤーを一人剥がす(はがす)ことに成功するわけですから
攻撃側のチームは数的有利な状況になる
のです!
そして、
そこで問われるのが
“テクニック”の部分ではあるのですが・・・
そこは
声を大にして言いたいところでもあります。。。
テクニックは大切ですが
「最も重要なことは、勇気を持って相手に向かうこと」
なのです!!
不入虎穴、不得虎子
という中国の言葉があります。
これは日本(訳)では、・・・
「虎穴に入らずんば、虎子を得ず」
という有名な故事成語です。
『何かを得たければ、リスクを覚悟して臨まなくてはならない』
ということ。
逆を返せば・・・
『勇気を持って臨めば
欲しいものを手に入れることができる』
と解釈することができます!
★慌ててボールを蹴らない(離さない)
★自分の力で局面を打開する
ということを
育成年代初期の子どもたちに
積極的に取り組ませたいと
アレグランでは考えています。
一方、
困難な場面で蹴ってしまいたくなるところを
自分自身で何とかすること
・・・
自分に負荷をかけるのは
面倒で大変なことです。
≡Σ(∀ |||)
これは日常生活でも同じですよね。
・・・
自分自身に
『勇気と力』
がないと
状況を好転させることはできません!
サッカーという競技の中で、足技は大切です。
でももっと大切なことで、
サッカー以外の場面でも重要になること
・・・
アレグランでは
この“大切なこと”
つまり
『心の持ちよう』
をサッカー(スポーツ)を通して
将来を担う子どもたちに伝えていきます。